FTMの僕と彼女の出会い
こんにちは。GID(性同一性障がい)のもっちゃんです。
僕には付き合って3年になる彼女がいます。彼女はノンケ(異性愛者)です。
そんな彼女との出会いから今までをざっくり紹介します。
出会い
彼女とは高校の同級生です。一目見た時の彼女の印象は、『うわ、愛想わる〜』でした(笑)ちなみに彼女も僕のことをよく思っていなかったようです。お互い印象最悪w
いやいやいや、でもそういう時のほうがうまくいくんですよ!(根拠はなし)
それからは、たまにメールをしたり長期休暇に電話をしたりとよく分からない関係が続き(僕はこの時違う人とお付き合いしていまして...)、無事に高校3年生の冬にお付き合いが始まりました!
最初のお付き合い
実は彼女とは一度お別れしていて、二回付き合っているのです。で、最初の付き合いが高校3年生の時です。学校で話すこともなく、文通をしていましたwかわいいでしょう。純粋ですよ。
しかし、3ヶ月ほどで別れてしまいました。理由は、簡単に説明するとお互い子供だったんですかね。いや、違う。こんなこと言ったら彼女に怒られる(笑)。僕が子供すぎて彼女を傷つけてしまったんです。このことはまた後々詳しくおはなし出来たらなと思います。
空白期間を経て
お互い高校を卒業して大学生になりました。そして、大学3年生になり二回目のお付き合いが始まりました。(この付き合ってない空白期間にも色々あったのですが、長くなるので今回は割愛させてくださいw)
大学時代僕と彼女は遠距離恋愛でしたが、大学卒業と同時に彼女が僕の地元にきてくれて、今は一緒に暮らしています。彼女の地元と僕の地元はすごく離れていて、飛行機で直行便がない程の距離です。(彼女は高校違い寮生でした。)
これは将来を考えたうえでの同棲です。僕が無事に戸籍の変更を済ませたら結婚したいと思っています。
本当にくさいですが、彼女と出会えたのはほぼ奇跡です。
GID(性同一性障がい)について、お互いが真剣に話し合うようになったのは大学卒業間際。つまり同棲する数ヶ月前からです。僕の口からは何も言っていませんが、彼女は随分前から僕のことを男として接してくれていました。それが彼女の優しさだと思いますし、その優しさに惹かれました。こんなこと彼女に直接言ったことないけどww
そんな彼女が今も僕の隣に居てくれることが僕はすごく嬉しいし、感謝しています。そして、お互いの両親の理解を得て今こうやって一緒に居ます。
大切な人がいるというのは本当に幸せなことです。これからも変わらず彼女のことを大切にしていきたいと思います。
大体ですがこれが僕と彼女の出会いから今までです。お互いの両親のことなどは、また別に記事に詳しく書きたいと思います。